札幌で子育て中のサマです。
実は次男を妊娠中
とても辛い診断をされた経験があります。
珍しいものだったのでなかなか
まわりで詳しく話を聞くこともできず
当時はネットで情報を集める日々でした。
その頃の記録をしておきたいと思います。
少しでもどなたかの情報収集のひとかけらになれれば幸いです。
カテゴリ
「cystic hygroma(システィックヒグローマ)」から
すべてご覧いただけるようにしますね。
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(以下、前回の記事「Cystic hygroma(システィックヒグローマ)と診断された日。(3)」からの続きです。)

「cystic hygroma(システィックヒグローマ)」と診断されたことを報告しにかかりつけのクリニックへ行きました。
そしてT先生に羊水検査をしたいことを伝え、羊水検査のできるH先生の病院へ予約をいれてもらいました。
15週になるのを待っていよいよ羊水検査のため病院へ。
日帰り入院という形での検査。
病棟に幼児は入ることができないとのことなので、
夫と長男に病院まで送ってもらい1人で向かいました。
心細かったです。
受付をしてすぐに病室へ移動しました。
病衣に着替えいくつかの書類にサインをし、お手洗いを済ませてベットで先生を待ちます。
先生が来て、エコーで赤ちゃんの状態を見て、位置を確認してお腹に印を付けられます。
そして目印の周辺を念入りに消毒していよいよ針が。
あれ?!エコー見ながらやるもんじゃないの?!
赤ちゃんに針が刺さったりしないの?!
とちょっとビックリしましたが…
何度もやってる先生だし任せて大丈夫だろうという安心感もありました。
痛みは、注射針が刺さりましたよ、程度のものでした。
ちょっと怖かったけどそこまで痛くなかったです。
そして無事に検査のための羊水を抜くことができました。
羊水は黄色かったです。
「赤ちゃんのおしっこだからね~」と先生。
最後に針を刺した箇所にカットバンを貼って終了です。
その後2時間近くは絶対安静と言うことでしたので
ベットの上でゴロゴロしていました。
2時間経過したころに最後にまた先生が来てエコーで赤ちゃんの状態をみる。
「赤ちゃん、元気ですからね~」と言われました。
(羊水検査によって変化は起きてませんからねと言う意味で。)
元気ですから…。
でもヒグローマなんでしょ?
元気と言われて本当なら喜ぶところなんでしょうが、
この時の私は中絶を覚悟していたし複雑な気持ちになってしまいました。
その後、お腹の張りもなく無事に「日帰り」できました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事の続きは「システィックヒグローマ~羊水検査の結果待ち•夫と話した事~」をどうぞ。
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